←Twitter

2012年06月02日

富士山

初の富士山滑走。

メンバー:c-na、syuta、ぐり

0430 須走口
0520 雪渓下部
1030 3330mでまっしろけ
1130 須走口

富士山は10年くらい前にご来光登山した以来。
この時期は北アの雪渓でほそぼそ滑るか乗鞍でゴージャスにバスハイクが定番だったので、
富士山のでかい斜面は一度やっておきたかった。

金曜21時過ぎに長野発。
高速で3時間で須走IC、以外と近い。
2000mのPまで上がって高度順応をもくろみ仮眠。
暗闇にうっすらと白い富士山、昼までなんとか天気持ちますように。

で、起きたら
富士山


振り向けばちょうどご来光。
富士山


ふふ、笑いがとまらん。
板を担いで出発。
富士山


1時間歩かずに雪渓末端(2200m)に到着。
c-naさん曰く、去年より雪が多いとのこと。
お二方はシール+クトーで、オラはアイゼン+ポチで登る。
富士山

ちょっぴり空気が薄いような気がするけどまずまずのペースで登る。
このままいければ10時には山頂だなと余裕こいていたら3000mから急にペースダウン。
理由は木曜あたりに降った新雪ザラメ。
ツボだと脛〜膝小僧あたりまで埋まるし、その下のアイス層でアイゼンが滑って四苦八苦。
一気に登行ペースが200m/hにダウン。
タイミングよくガスが湧いてきたり、風が出てきたりと終了な雰囲気が漂い出す。。
3330mまで登ったところで敗退を決定。
シール&クトーでサクサク登っていったc-naさんにリタイヤの旨を連絡。
c-naさんは3400mまで行ったけどアイシーなのでさっさと降りてきた。

ガスの切れ間を狙って滑走。
敗退したとはいえ標高差1000mの大斜面は涙がちょちょギレそうなくらい気持ちよかった。
できれば快晴の下、伊豆半島に向かって滑りたかったが。

雪渓下部になるとさすがにガタガタ。
富士山特有の礫が雪面に乗っていて滑るだけでチューンナップされそうw
ひーひーいいながらも末端まで滑った。
富士山


あとは板を担いで余韻に浸りながらPまでハイク。
同行のお二方はコレにて納板とのこと。
オラは来週の乗鞍で〆かな。




同じカテゴリー(週末記)の記事画像
薮デッキ山
三田原山
八方BC
乗鞍チャリスキー
カウントダウン1富士山
カウントダウン2乗鞍
同じカテゴリー(週末記)の記事
 三田原〜前山 (2014-01-05 17:00)
 裏ヒヨ〜若栗 (2014-01-03 17:00)
 薮デッキ山 (2014-01-02 17:00)
 三田原山 (2013-12-29 17:00)
 信テレ初滑り会@YNB (2013-12-22 17:00)
 信テレ初滑り会@コルチナ (2013-12-21 17:00)

Posted by ぐり at 15:16│Comments(0)週末記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。