つぶやき3rd

妙高お鉢ツアー。
ちょっと早いけど、年末に三田原に行った感じでは行けそうだったので決行。

M：ぐり、こうちゃん、No.15、nabebuta-x、マサイクン

10:00　三田原第三高速TOP
11:30　三田原山稜線
12:30　お鉢（南地獄谷）
13:20　妙高山南東尾根2200m付近
15:00　前山
15:50　赤倉観光P

年末年始スキー合宿も今日で最終日。
車のデポはいつものようにMt.妙高シャトルバスを使う作戦で、赤倉観光スキー場でバスに乗り杉の原から入山。
下界はガスの中だったが、リフトで標高を上げると青空がのぞき、ダイヤモンドダストの舞う中を三田原へ登る。
先行は2名でトレースはバッチリだが、昨日クラストしたと思われる上に新雪が15cmほど載りスリッピー。
クトーをつけたなべぶたさんは快適そうに登って行くのがうらやましい。
小一時間で稜線到着。妙高本峰がドドーンとそびえる様は何度来てもすばらしい。
お鉢の中はまだ薮や地形が埋まりきっておらず滑走ラインが悩ましい。
ピットチェックでCTH23＠99↓SPが出てしまい、ますます悩ましい。
ツリーを絡めて安全ラインで一段落としてから、目的の沢にエントリー。
多少うねっているが、よく走るドライパウダー（気温-10.6℃）で改心の滑り。
そのまま妙高本峰に取り付きトラバース気味高度を上げて登山道の尾根まで。
尾根でシールを剥がして２度目の滑走。
上部はサンクラストがひっかかりイマイチだが、下部は雲のなかでクラストが気にならず快適なパウダーラン。
雲の中で地形が分からず、イケイケで滑ると南地獄谷の噴煙付近まで降りてしまったようだ。
GPSで確認してシールで再び尾根に登り、３度目の滑走で前山の取り付きまで。
4度目のシールは低温でだいぶ接着不良になったが、スキーバンドで補って前山まで登りきる。
前山山頂で15時。
下山は安パイのチャンピオン方面。
下部は薮がうるさかったが、ここもドライパウダーで気持ちよかった。
ラストはゲレンデの苦行に耐えて駐車場まで。ゲレンデは一日雲の下だったようだ。